日本呼吸器外科学会認定登録医制度 新設のお知らせ

日本呼吸器外科学会理事長 近藤 丘
総合専門医制度委員長   奥村明之進

この度,日本呼吸器外科学会認定登録医制度を新設いたしました.概要を下記お知らせいたします.本年より実施し,申請受付は12月の予定です.申請のお知らせにつきましては改めてホームページ・学会誌にてご案内いたします.なお,認定登録医制度の採用にあたり名誉専門医の称号は採用しないこととなりました.

制度の概要

1.目的
一時的もしくは恒久的事由により呼吸器外科専門医の更新申請資格要件を満たすに至らないが,従前の呼吸器外科診療の豊富な経験を背景に手術以外の当該領域の診療の継続が可能であると認定されるものを日本呼吸器外科学会認定登録医として登録し,もって幅広く呼吸器外科診療に寄与する人材を確保する.
2.申請資格
1)
日本呼吸器外科学会会員であること.
2)
呼吸器外科専門医あるいは日本呼吸器外科学会認定登録医であること.
3)
5年間に日本呼吸器外科学会総会又は日本胸部外科学会定期学術集会又は,日本呼 吸器外科学会呼吸器外科セミナー又は日本胸部外科学会Postgraduate Course(旧 卒後教育セミナー)に5回以上参加していること.
4)
医療安全などに関する研修を5年間に2回以上受けていること.(この研修は学会,医師会あるいは施設などの主催であってもよいが参加を 証明できる書類が必要である)
3.更新
5年毎の更新制度.更新時にも上記申請資格が必要.
4.呼吸器外科専門医への復活申請が可能
復活申請のためには,復活以前の5年以内の期間で呼吸器外科専門医更新申請資格の 全ての要件を満たしていること.
注)
呼吸器外科専門医更新申請資格には上記2の3)に含まれていない「日本外科学会定期学術集会に1回以上の参加」が必要.
また,呼吸器外科専門医復活に際しては,外科専門医への復活も必要であるため,日本外科学会認定登録医への申請もあわせて必要.
5.特例による日本呼吸器外科学会認定登録医の登録
平成22年(2010年)までに呼吸器外科専門医の更新申請を行わず資格を喪失した ものは,特例として日本呼吸器外科学会認定登録医の新規登録申請が可能.
特例は平成25年(2013年)12月31日までとする.

日本呼吸器外科学会認定登録医制度規則

掲載 2011年6月21日