NCD呼吸器外科領域の術式入力(基本項目)についてのお願い

平素からNCDの症例登録にご協力いただきまして誠にありがとうございます。
NCD呼吸器外科領域の術式入力(基本項目)は外保連コードをもとに毎年各領域から必要な術式を追加しています。


呼吸器外科専門医申請の際、ここで登録された術式により手術業績を評価しております。 呼吸器外科専門医更新申請とは異なり、新規申請の際には呼吸器外科専門医術式の分類(下記URL表参照)ごとに必要症例数が決められております。

呼吸器外科専門医術式分類上二つ以上またがる手術を行った場合などは、主たる術式を「術式1」に登録するだけではなく、呼吸器外科専門医を新規に申請する医師が術者のときには「術式1」~「術式8」に実施したすべての術式を登録してください。

例)肺癌胸壁浸潤に対し、開胸下に左肺全摘+リンパ節郭清+胸壁合併切除を施行した症例
  術式1 NP0164.肺悪性腫瘍手術4.肺全摘(開胸)郭清あり      A1
  術式2 NP0165.肺悪性腫瘍手術.胸壁合併切除           B2

例)右肺癌に対し、開胸下に右肺上葉管状切除+リンパ節郭清を施行した症例
  術式1 NP0145. 肺悪性腫瘍手術(気管支形成を伴う肺切除)    B1
  術式2 NP0162. 肺悪性腫瘍手術2.肺葉切除(開胸)郭清あり   A1

例)右肺癌に対し、開胸下に右肺上葉管状切除+リンパ節郭清+胸壁合併切除を施行した症例
  術式1 NP0145. 肺悪性腫瘍手術(気管支形成を伴う肺切除)    B1
  術式2 NP0162. 肺悪性腫瘍手術2.肺葉切除(開胸)郭清あり   A1
  術式3 NP0165.肺悪性腫瘍手術.胸壁合併切除           B2

例)右肺癌に対し、開胸下に心嚢内右肺全摘+リンパ節郭清を施行した症例
  術式1 NP0164.肺悪性腫瘍手術4.肺全摘(開胸)郭清あり      A1
  術式2 NP0167.肺悪性腫瘍手術.心嚢合併切除           B2

呼吸器外科専門医 修練期間中に経験すべき手術について

更新時必要な手術経験の内容については新規申請時に必要とされるA群,B群に掲げる内容のものとする

注1
5年間に術者又は助手として100例以上の手術経験を有すること(基礎条件).
注2
術者又は助手についての定義は、手術記録に氏名が明記されている者ということとする.
*手術記録に氏名が明記されている者は一つの症例を診療実績として共有できる.
注3
更新者に限っては、認定修練施設以外の施設で実施した手術症例もカウント可.

A群,B群の具体的記載・新規申請 術者 最低必要症例数は
呼吸器外科専門医合同委員会のホームページ(http://chest.umin.jp/std/result3.html)をご確認ください。

以上、何卒よろしくお願い申し上げます。

日本呼吸器外科学会 NCD委員会
委員長 遠藤 俊輔

掲載 2016年9月23日