第4回呼吸器外科サマースクール2014 インストラクター募集

 呼吸器外科サマースクールは医学生,研修医を対象に呼吸器外科の面白さを伝え、呼吸器外科を目指す若い医師を一人でも増やそうというミッションのもと2011年から開催され、今回で4回目となりました。過去3回のサマースクールはインストラクターのみなさんの熱心なご指導のおかげで、受講生に好評を博し、呼吸器外科をめざす仲間を増やすことに貢献できました。今年も昨年と同様に7月19日(土)~20日(日)に神戸医療機器開発センター(MEDDEC)にて開催いたします。開催にあたりましてインストラクターを公募いたします。前回も好評でしたので、女性インストラクター、女性シンポジスト大歓迎です。応募多数の場合には事務局で採否を決めさせていただきます。この場合、所属施設もしくは関連施設から受講生がより多く参加している応募者を優先いたします。奮ってご応募ください。
 

募集人員 30名前後
(応募多数となった場合、お断りのご連絡を入れさせて頂く場合がございます。)
募集要項
  • 1.募集条件
    • 施設にこだわらず仲間を増やしたいとの考えのもと、後輩の指導に熱心な呼吸器外科医。
      (1)、(2)のインストラクターに応募する場合には呼吸器外科専門医であること。
  • 2.募集インストラクターおよびそのミッション
    • (1)チーフインストラクター(4名)
      年齢不問
      アニマルラボ(ブタ肺葉切除)が円滑に進むよう各グループの時間管理をし、ラボの最初から最後まで1頭のブタの生命維持に努める。
    • (2)一般インストラクター(25名程度)
      45歳程度まで
      摘出心肺を用いた肺葉切除、ブタの肺葉切除、開胸・閉胸実習、胸腔鏡の基礎的手技(ドライラボ)の指導(いずれも事前に受講生と共にビデオで手技を確認します)。
    • (3)ランチョンシンポジウムのシンポジスト(3名程度)
      20代からアラフォー世代(後期研修医からベテラン外科医)まで
      ランチョンシンポジウム「若手呼吸器外科医の1日」のシンポジストとして、呼吸器外科医としての体験、日常を語っていただき、受講生に自身の将来像を描いてもらいます。受講生同伴でなくても可です。女性外科医歓迎です。実習では一般インストラクターとして参加いただきます。
募集期限 2014年4月21日(月)~ 5月23日(金)
(採否は6月中旬頃までに応募者に通知いたします)
申し込み先 インストラクターの募集は終了いたしました

受講生の募集開始は5月9日を予定しています。
なお,交通費,宿泊料は支給いたしますが,日当はございませんのでご了承ください。

第4回 呼吸器外科サマースクール事務局
日本呼吸器外科学会教育制度部会長
事務局代表 永安 武
長崎大学 腫瘍外科
事務局長 松本 桂太郎