ESTS WGTS Academy 26-27 学会推薦候補者の募集について
日本呼吸器外科学会 会員の皆様
平素より当学会の活動および国際交流への多大なるご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、欧州胸部外科学会(ESTS)のWomen in General Thoracic Surgery (WGTS)
委員会より、若手女性呼吸器外科医のキャリア・スキル向上を支援する「WGTS Academy 26-27」の募集案内が届きました。
本邦からの優秀な若手女性外科医の参加を支援し、ESTSとの更なるパートナーシップを強化するため、まずは日本呼吸器外科学会内にて公募および選考を行い、選出された候補者を当学会からESTSへ推薦する運びとなりました。
本プログラムは、早期キャリアの女性一般呼吸器外科医(ESTS会員であることが条件)を対象とし、欧州・南米の著名な施設での臨床視察(オブザーバーシップ)やハンズオントレーニング、メンターシップを通じて、リーダーシップと研究・臨床スキルの育成を目的としています。
プログラム全体の選考枠は8名と狭き門ではありますが、意欲ある若手女性外科医の皆様からの積極的なご応募をお待ちしております。
参加をご希望の方は、ESTS公式募集要項および下記の応募要領をご確認の上、学会事務局宛に必要書類をご提出ください。
募集概要
■ プログラム概要 (Programme of the 2026 Academy)本プログラムは以下の日程・施設で実施されます(全日程への参加が必須です)。
- 2026年11月
導入ウェビナー - 2026年12月14-15日 または 2027年1月11-12日
コペンハーゲン(デンマーク) - VATS、VRシミュレーション - 2027年1月25-26日 または 3月15-16日
ミラノ(イタリア) - ロボット支援手術、ERAS等 - 2027年2月22-24日
サンパウロ(ブラジル) - ロボット手術シミュレーション、講義 - 2027年4月7-9日
チューリッヒ(スイス) - 進行肺疾患に対する外科治療(LVRS、PEA、肺移植など) - 2027年5月30日〜6月1日
ESTS年次総会(チューリッヒ)での成果発表
■ 応募資格 (Eligibility Criteria)
ESTS会員であること
日常診療の50%以上が一般呼吸器外科領域であること
呼吸器外科専門研修の最終学年、または研修修了後5年以内であること
プログラム参加に十分な英語力を有すること
指定された全日程に参加可能であり、必要なビザを取得できること
帰国後、本プログラムで得た技術を所属施設で実践・還元できる環境(多職種サポート含む)があること
■ 助成内容 (Funding)
各施設訪問にかかる航空券および宿泊費はプログラムより支給されます。
旅費補助上限:リージョナル便は最大400ユーロ、国際便は最大850ユーロ。
※2027年のESTS年次総会(チューリッヒ)への参加費および渡航費は自己負担となりますが、総会への参加は本フェローシップの必須条件です。
■ 学会内 応募手続き・期限
【提出書類】
※ESTSへの推薦・提出を見据え、すべて英語で作成してください。
志望動機書(500語以内、自身の経歴・要件適合性・応募動機について)
最新の英文履歴書(CV)
所属長(Department Chair)からの推薦状
(※応募者の評価に加え、帰国後に習得した技術を施設で導入できること、多職種サポート体制があることの確約を含めること)
【提出先】
日本呼吸器外科学会 事務局 (Email: jacs-office@jacsurg.gr.jp)
【学会内応募締切】
2026年8月17日(月) 必着
※ESTS本部の最終締切(8月23日)に先立ち、当学会の国際委員会にて選考を行うため、原則として上記期日までにご応募くださいますようお願いいたします。
なお、募集期間が非常に短いため、応募のご意思があるものの、やむを得ず上記期限までの提出が難しい場合には、まず事前にその旨をご連絡ください。
■ 選考結果およびその後の手続きについて
学会内選考の結果は、8月23日頃までにご本人宛に通知いたします。
当学会の推薦候補者として選出された方につきましては、国際委員会よりESTS事務局へ正式な推薦と書類提出の手続きを行います。
鈴木 健司
理事長
豊岡 伸一
掲載 2026年8月10日
