厚生労働省保険局医療課から選定療養として導入すべき事例等に関する提案・意見募集について
日本呼吸器外科学会 会員 各位
平素よりの学会運営へのご尽力に感謝申し上げます。
さて、”厚生労働省保険局医療課から選定療養として導入すべき事例等に関する提案・意見募集について”という事務連絡が、外保連の岩中先生を通じて事務局に参りました。
選定医療というのは、将来的に保険導入を前提としない保険外併用療養費制度のことを指し、現行の選定療養というのは具体的には、以下の通りです。
・ 特別の療養環境(差額ベッド)
・ 制限回数を超える医療行為
・ 予約診療
・ 180 日超の入院
・ 時間外診療
・ 歯科の金合金等
・ 大病院の初診
・ 金属床総義歯
・ 大病院の再診
・ 小児う蝕の指導管理
選定療養として新規導入すべき事例、現行の選定療養の見直しについて、各学会からの提案が求められています。
厚生労働省からの文面は https://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/p20190311-01.html をご確認ください。
ご提案・ご意見あれば【4月14日(日)までに】学会宛( jacs-soc@umin.ac.jp )にご連絡をお願い申し上げます。
ご高配よろしくお願いいたします。
日本呼吸器外科学会理事長
千田雅之
掲載 2019年3月25日