呼吸器外科NCD症例登録についてのお知らせ

会員各位

日頃からNCD呼吸器外科専門領域の入力にご協力頂きありがとうございます。
呼吸器外科専門医新規・更新申請に関わる変更に伴い、NCD症例登録の開胸・胸腔鏡登録についてお問い合わせが増えております。
登録の際には下記をご留意ください。

参)呼吸器外科専門医新規・更新申請に関わる変更のお知らせ
2021年度申請からは手術実績についてはNCD 登録症例データのみとなります。
http://chest.umin.jp/news/info_202003_01.html

引き続きNCD登録ご協力のほどお願い申し上げます。

【術中情報】胸腔鏡手術(併用含む) 「あり/なし」の登録について
下記アラートを追記しました。
「あり」を選択した場合、コンバート症例以外は胸腔鏡手術に分類されます。
主たる操作を開胸で行った場合は「なし」を選択してください。

  • *術者が主たる操作を開胸で行った場合には、記録等の為に胸腔鏡を使用しても「なし」を選択してください。
  • *胸腔鏡手術は、完全胸腔鏡だけでなく胸腔鏡補助(いわゆるハイブリッド)を含みます。
  • *胸腔鏡のアプローチ法(完全胸腔鏡下・胸腔鏡補助下・ロボット)にかかわらず、最大8cm までの開胸創で行われた手術のみ「あり」を選択してください。
  • *あらかじめ開胸手術を想定した審査胸腔鏡手術の場合は「なし」を選択してください。
  • *【術中情報】胸腔鏡手術(併用含む) 「あり」を選択しても、開胸へコンバートした症例は開胸症例として登録されます。

以上

NCD委員会委員長 佐藤 幸夫

掲載 2020年9月1日